誰がトラやねん

阪神タイガースを応援してみたり、ライヴに出かけてみたり、競馬を楽しんだりしてみます。
リヴィエールジータの大敗に希望の光を見いだす
4月9日、桜花賞の当日、いそいそと阪神競馬場に出掛けてきた。
今年の桜花賞、私としてはさほど見たい馬もいなかったのだけれど、同じ日に行われた3歳オープン特別のレース「忘れな草賞」にローレルクラブのリヴィエールジータが出走。この馬を心の愛馬だと勝手に思っている私としては、こちらのほうがメイン、桜花賞はオマケ(すみませんね)という感覚での観戦となった。

当日朝、7時頃に家を出るつもりが、起きたら既に7時・・・。いきなり出遅れる。到着したときはそこそこの入場者数だったと思うが、友人が席を確保していてくれたので、良いロケーションの位置にに座らせてもらう。(いつもありがとうございます)
忘れな草賞はこの日の9レース。長いなぁ〜。

時は進み、9レースのパドック。ジータの気配はこんな感じ。
ジータのパドック気配
もちろんパドック解説者でもない私、正直なところよくわからない、そのうえカメラ忘れた(関係はないが実にイケてない)。でもジータ、悪い感じでもないような・・・。しかも今日の鞍上は世界の武豊。あとは初めての芝コースさえクリアできたらもしかしてって事もあるかも。これに勝ったらあなたの次走はオークスよ(笑)!
ちなみにジータと同厩舎で同じレースに出走するヤマニンファビュルも毛ヅヤが良い感じ。もしやこれは同厩舎での上位入線ってのもありかも★
・・・などと根拠のない期待に胸を膨らませた私が悪かった。

いよいよ発走。ゲートが開く。リヴィエールジータはまずまずのスタート。おっと、ファビュルが逃げてる(笑)!しかもスムーズに。ジータは中段あたりから最後の直線へ。
普通の武豊であればそこから直線一気に抜け出して華麗にゴールインってところなのだが、今回は全く伸びず、まさかのシンガリ負けとなってしまった。

武豊のコメント「道中ずっと突っ張って走っていた、4コーナーでは更に突っ張って自分でブレーキをかけてしまい、まともなレースが出来ませんでした。すみませんでした。」

う〜む。やっぱり「砂の女王・ロジータ」の娘にはダートがピッタリだったってことか。なるほど。
敗因はハッキリした。正直シンガリ負けにはビックリ、ショックだったけれど(出資している人たちはもっと辛かっただろうなぁ)これで潔く芝のローテーションではなく、ダート路線の王道を歩んで欲しいと思う。
これでいいのだ!

逃げた同厩馬・ヤマニンファビュル、こっそりと3着に入着してるし。複勝2400円もついていたよ。やるなぁ〜。芝路線でがんばれ!
ファビュルは入着
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