誰がトラやねん

「Gold Rush６」by.kisaragi-earthさんの企画、いよいよ最後の１０問に突入です。上級編のサブタイトル「アホな質問ばっかりで･･･」と書いてありますが、ぜんぜんアホじゃない質問ばかりです〜！でも私の答えがアホかも･･･（笑）
では読んでやってくださいまし。

■上級（つける薬ない）篇■　アホな質問ばっかりですみません……
31：世界記録達成の日をプロデュースすることになりました。
企画をプレゼンしてみてください。←kisaragi的にめっちゃ聞きたい質問
　→世界記録達成の日、金本選手の野球人生にゆかりある人や関係者そしてできれば熱狂的ファン（きさらぎさんみたいな人ね）で大阪ドームを埋め尽くす（金本選手には内緒）。試合終了直後観客席からベンチ前にお花を各自一本持って移動。新記録達成の金本選手にそのお花を渡す。みんなから１本ずつ受け取るお花がいつしか大きな花束に。こんな花束贈呈、時間が掛かりすぎるけれどやってみたい。ちなみにこの日は甲子園球場観客席を開放、通常の応援はみなさんこちらで。
（長い文章の割にはしょぼい企画になってしまった･･･）

32：金本ファンをしていて、しんどかったことは？
　→チャンスで打てなかった時。金本選手は試合中ほとんど表情を変えないから尚更、内に秘めた悔しさが伝わってくる。

33：逆に金本ファンをしていて、よかったことは？
　→広島弁が身近になった。ときどき広島弁が喋れるようになったのではと勘違いするときがある。

34：もし一日タイガースの選手になれるとしたら、誰になって金本さんに
接してみたいですか？（他球団選手・OBなどでも可）
　→下柳投手になって一緒にお酒を飲みたい。酔った勢いでいっぱいホントの本音を聞き出してみたい。

35：優勝のウイニングボールがレフトに飛んだ！　その時のあなたを教えてください。
　→いつもお邪魔しているＴＶがあるお店にファン仲間集合。店内の巨大スクリーンで観戦していました。意外と落ち着いて見ていた（つもり）。

36：一番あなたが「痛い！」と思った金本さんの怪我・病気は？
　→昨年交流戦での頭に受けたデッドボール。今思い出しても痛いよ。

37：ごめん！　金本さんばっかり見てた！　そう、懺悔したいタイガースの選手はいますか？
　→珍しく甲子園レフスタで観戦していた時。普段は遠くて見えにくい金本選手の守備の動きをずーっと見ていた。難しそうなセンターフライを赤星選手が必死で捕ったのに、後ろでカバーする金本選手を目で追っていた。赤ちゃんごめんよぉ。

38：あなたのしている金本さんチェック！（ＨＰ閲覧、新聞購入等）を教えてください。
　→ホームページをよく見ます。日記が好き。

39：金本さんのこの仕草が好き！　語ってください（笑）
　→守備についていて外野にボールがちっとも来ない時。意外と落ち着きなさそうにちょこちょこ動いている。なんだか子供のようだ（笑）。

40：金本さんに影響された、励まされたエピソードがあれば教えてください。
　→ちょっとくらいのしんどさなら仕事も遊びもキャンセルしなくなりました。心の中で「アニキやったらこれくらいなら試合に出るなぁ〜」とか思ったりします。

･･･ってこんな感じで良かったんでしょうか？？
もはや金本選手はタイガースになくてはならない存在ですね。４０問答えながら実感。
最後になりましたが、４０問の質問を作成、答える機会を作ってくださったkisaragi-earthさんに感謝〜！

昨シーズンで楽天を退団された川尻哲郎さんが、地震予知システムメーカーの顧問として就任されるそうだ。川尻さんといえば、弱かったあの頃（笑）のタイガースの屋台骨として大いに活躍、ノーヒットノーランも達成した影の大投手。プロ入り初年に阪神大震災を体験、そして昨年は仙台でまたもや震災に。彼は２度の被災をきっかけに「人の命を守る」という第二の人生を選んだのだそうだ。

地震をはじめとするあらゆる自然災害は、誰が悪い訳でもないのにたくさんの人を傷つける。肉体的にも、精神的にも。２度も被災した川尻さんは相当の精神的ダメージを受けたであろう。新天地でのお仕事はきっとその経験があるからこそできること。第二の人生も大いに活躍していただきたいと思う。

同じく今年限りで日本でのプロ野球人生にピリオドを打った塩谷和彦選手は心機一転、韓国に拠点を移してプロ野球生活を続行されるとの事。
こちらも新しいチームで大暴れして欲しい。

そして・・・私の愛馬、フィーユドゥレーヴも前走で現役引退。繁殖入りすることに。母として元気に無事にいい仔を産んでくれよ〜〜！

交流戦の復刻版ユニフォーム案が受理、今年も採用されることになった。

昨年も復刻版ユニフォームでの交流戦は行われていたが、今年の目玉はホームゲームでのビジターユニフォーム着用とのこと。岡田監督の珍しく（ごめんなさい）粋な計らいに少しばかりワクワクしている。
実は私、もう３０年とちょっとファンをやっているが、実はまだ一度も生ビジターユニフォームを見たことがないのだ。
発表はまだ大まかで７０〜８０年代の復刻版としか書かれていないが、どの頃のビジターユニなのだろう？グレーの色のものや、薄いブルーのものもあったなぁ･･･と思いつつ昔の月刊タイガースを漁ってみたが、見事にホームユニでの写真しかない。何故じゃぁ〜？

ちなみに私は個人的に、薄いブルーのバージョンのユニフォームが見たいと思っている。子供の頃、まだルールもわかってんだかどうだか？な状態ながらも一生懸命テレビにかじりついて応援していた、あの頃のビジターユニフォーム（だと思う・笑）。
生で見たいので、交流戦のチケットの確保に努めてみよう！

★オマケ★
昔の月刊タイガースの中にこんな表紙を発見！

日曜日、元騎手で現調教師である河内洋さんを応援する為に、京都競馬場へ行ってきた。この日、河内厩舎は５００万クラスの馬「メグミロマンス」が小倉５レースに出走、そして京都では新馬２頭、５レースに「リヴィエールジータ」、６レースに「ライトモチーフ」がデビュー。河内さんファンが集まるのも久しぶりだしなかなか賑々しい日になりそうな予感。
朝から気合い入れまくりで京都競馬場のある淀に到着、私よりも更に気合いが入った友人は既に門の前で並んでいて、開門と同時にＧＯ！

そんなこんなでまずは京都５Ｒのパドック。リヴィエールジータはなかなかご機嫌さんな感じで周回。ジョッキーが跨るとやや気合いも入っていい感じ。新聞の印はあんまりないけれど、その方が馬券の妙味もあるってもので（笑）

･･･とかなんとか言ってる間に小倉ではまず河内厩舎最初のレースの時間、牝馬限定戦だしなんとか！しかし結局メグミロマンスは２着。惜しい！

次、舞台は再び京都、リヴィエールジータに頑張ってもらおう。血統的に得意なダート戦、ゲートもちゃんと出て、好位から差せ差せ〜差せ〜〜〜！！･･･またまた惜しくも２着。

その次の新馬戦に出走するライトモチーフは、その前のリヴィエールジータの調教パートナーで、いつも調教では先着していたからこちらは勝つんじゃないのかな〜！というみんなの期待を背負いつつも、最後トップジョッキー武豊が騎乗する馬に差され「２度あることは３度ある」の２着。

結局当日の河内厩舎の成績はというと、全部で３頭出走して全馬が揃って２着という珍しい結果に。残念ながら勝つ姿は見られなかったけれど、みんな人気よりも良い結果が残せたし、よく頑張った。しかし勝つのは難しい！

そして何よりも河内さんファンが約一年ぶりに集合して一緒に応援できたのが、この日の収穫。楽しい競馬観戦が終わり、京橋の居酒屋に消えゆく「ヒロシ会」一行でありました。

先日、初級編の２０問を答えさせてもらったkisaragi-earthさんの企画「金本ファンに４０の質問」。
いろいろ答えていくうちにとっても楽しくなってきたぞ。てなわけで今日は中級編スタート！

■中級篇■
21：金本さん、次はこいつを育ててください！という選手はいますか？
　→林選手。良きライバルに育てて欲しい。
22：来季狙ってほしいタイトルは？
　→三冠王。あ、タイトル名じゃなかった･･･
23：世界記録達成後もフルイニング出場を続けてほしいですか？
　→金本さんの気が済むまで出てくれれば。
24：金本さんが来て、タイガースのここが変わった、と思う部分を教えてください。
　→ズル休みする人が減ってきた（イメージです）。
　　でもちょっとくらいの怪我ならみんな出てるね。
25：金本さんのどこが好きですか？（真面目に、ミーハーに、何でもどうぞ）
　→広島弁。
26：金本さん、ちょっとここがな……って部分、ぶっちゃけあります？
　→ときどき私服が･･･（最後まで書けない〜！）
27：街角で、ばったり金本さんと遭遇！　どうします？
　→とりあえず声掛けてみたい。でも緊張しちゃって無理だろうな〜。
28：弟子や監督、タレントさん、皆に慕われてる金本さん。誰とのコンビが一番好き？
　→下柳投手と矢野捕手。あ、トリオになってもた。でももっさんもいい。
29：家族にするなら、父・兄・弟・旦那・息子・いとこ、どれがいいですか？
　→兄。とりあえずアニキと呼んでみたかったりして。
30：まだまだ先の話ですが、引退された後はどんな道に進んでほしいですか？
　→スポーツクラブのトレーナーバランスの良い肉体作りのアドバイスを。

なんとなく答えてるうちに手に汗かいてきてしまいました（焦）！
でもこういう企画って考えてると楽しいね。
近日中に最後の１０問もアップする予定。うん、がんばります。

１月２０日は私の好きなアメリカのバンド、ＫＩＳＳのフロントマン、Paul Stanleyの誕生日、という事でファンが集結、みんなでお祝いしてきました。

いつもあつまるお店「Silver Spoon」でオリジナルケーキも焼いてもらいました！
ここの常連さんでいつも遊んでもらっているふぁんとむさんは、なんとポールのメイクで登場！これがまたなかなかいい感じ。てな訳で本人の立て看板と共に記念撮影！

ポール、お誕生日おめでとう！楽しい一日をありがとう！

kisaragi-earthさんが運営されている金本選手の超コア応援ブログ「Gold Rush６」で、金本ファンに４０の質問という企画があった。特に金本選手オンリーって訳ではない私であるが、ちょこっと乗ってみたいと思う。
但し、一挙に４０個では体力が持ちましぇん（泣）でもって、初級・中級・上級の３回に分けさせてもらい、答えていく事にした。
今回はまず初級２０問。行ってみよっ！

■初級篇■
１：初めて金本さんを見たのは、いつですか？　覚えています？
　→はっきりとは覚えてないです。気がつけばカープの人だった。
２：金本さんの第一印象は？
　→うーん、これといって･･･でも細い人ってイメージがあった。
３：金本グッズ、お持ちですか？　持っていらっしゃる方は何を？
　→実はあんまりない。ポストカード･･･くらいかもしれない。
４：印象深いお立ち台、コメントは？
　→下柳投手と一緒だったお立ち台。９月２１日。「勝てたらいいな」
５：今までで一番（いい意味で）忘れられない試合は？
　→６月１０日、日ハム戦。延長１０回サヨナラ、感動した〜
６：今までで一番（悪い意味で）忘れられない試合は？
　→６月２日（だった？）。頭に死球を受けた日。相当やばそうだった。
　　あと８月２１日、幻のＨＲの日。
　　猛抗議する姿を見ながら、退場になりゃしないかとヒヤヒヤしました。
７：金本さんのこと、何と呼んでいらっしゃいますか？
　→アニキ
８：金本さんの理想の打席を妄想してみてください。
　→平成２０年４月３日、アニキ４０歳の誕生日。開幕からまだノーヒット。この日にヒットが出なかったらもう連続イニング出場にピリオドを打つと宣言。これまでは４打席凡退。最終回２アウトで打席に立つ。･･･どきどき･･･
（すんません、理想じゃなかった。でもこのあたりまではやってて欲しい）
９：金本さんに一つ質問ができるとしたら？
　→老後は広島に帰るの？
10：金本さんのテーマソング。来季はこれがいい！
　THIN LIZZY　「Thunder and Lightning」
　イントロが重くていい感じ。
11：一度見たい、金本さんとタイガースの選手の対決は？
　（対投手、対捕手、対野手問わず）
　→ピッチャー下柳、キャッチャー矢野、バッター金本。
12：来季見たい、金本さんと他球団の選手との対決は？
　（対投手、対捕手、対野手問わず）
　→バファローズの清原。なんとなく。
13：2005年、一番印象に残ったホームランは？
　→６月１０日、日ハム戦のサヨナラＨＲ。
14：今までで、一番印象に残ったホームランは？
　→やっぱり６月１０日、サヨナラＨＲ。こればっかでごめんなさい。
15：金本さんの今季ベストゲームは？
　→またまた６月１０日。だって嬉しかったんだもん。
16：では、今までの中で、金本知憲ベストゲームはこれだ！
　もうこれで最後にします、６月１０日。　
17：来季の打順はズバリここでお願いします。
　→定位置４番でよろしいかと。
18：カープ、好きですか？
　→う〜ん、微妙。でも嫌いではないです。
19：金本さん、来季、この投手には負けるな！
　→マリーンズの渡辺俊介投手
20：金本さん、来季、この打者には負けるな！
　→カープの新井選手

私にとっての金本選手ベストゲームは６月１０日なもんで、答えがこの日に集中してしまいました。ちなみに日付のところは全部２００５年です。そして２００３年に全く触れてない事に今気づきました。ま、いいよね。
でも結構最大公約数的な答えなんじゃないかな、と自負。

続きはまた後日、いやぁ疲れました。鉄人は大変だ！

昨日、京都競馬の最終レースにローレルクラブの馬、シンデレラソングが出走した。
シンデレラソングは自分が出資している馬ではなかったけれど、よく馬券などでもお世話になっていて、好きな馬だった。

スタート後いい感じで走っていたが、４コーナー付近で右脚を骨折、ゴールした後、そのまま天国へと旅立ってしまった。
最終だし芝のレースだからと、ひとりでいちばん前まで行って目の前でシンデレラの走りを見ていたが、馬群とはかなり離れて辛うじてゴールしたシンデレラ。結果的にはあれが最後の姿になった。
この日のシンデレラの単勝馬券は、記念に取っておこうと思う。

シンデレラソングのご冥福をお祈りします。

濱ちゃんこと濱中おさむ選手、登録名を本名の「濱中治」に変更するらしい。今シーズンは背番号も「５」になるし、まさしく去年までの自分を全て捨て去り、心機一転再スタートという意気込みらしきものが伝わってくる。

１０日から同僚の金澤投手と淡路島で自主トレを行っているそうだが、１日１１時間にも及ぶハードトレーニングをこなし、（長くて辛そ〜！）そしてみんなが気になる右肩のほうは全く違和感なく順調に回復しているらしい。
本人曰く「プロに入って一番充実している」そうだ。
交流戦でのＤＨ起用も眼中に全くないそうで、全試合ライトを守る事だけを考えているとの事。

交流戦でもＤＨではなくて全試合ライト、という事がほんとうに実現するかどうかは別として、今年の彼の意気込みはまさしく昨年までのそれとは違うと思う。

いつまでも若手ではいられない、「なにがなんでも」というがむしゃらな気持ちを良いパワーに変えて、ひとまわり大きくなった濱中治を見せて欲しい。
岡田監督の「最大の補強は濱中や」という言葉が現実となるように。

私に出来ることは、やっぱりどうしても気になる濱ちゃんの右肩が無事であることを祈る、ただそれだけだ。

ロッテの李承ヨプ選手、ジャイアンツに行くのか。

前々から、というか子供の頃から思っていた事だが、ジャイアンツってそんなにいいものなのだろうか？
ドラフト前など相変わらずジャイアンツに入団希望って人が多くいるし、でもまぁそれは「球場にたくさんお客さんが来る人気球団に入りたい」という気持ちの表れってことで理解するとして（ほんとは理解できないんだけど・笑）、他球団に籍を置く現役選手のなかにもやっぱりＦＡやらでジャイアンツに行きたいという人、なぜこんなに多いんだろうか？

そうやってＦＡでジャイアンツに行った人のその後の姿を目の当たりにして、清原やら江藤を見て、まだそれでもジャイアンツに行ってプレーしたいってのが私にはどうも理解出来ない。

私が思うに、今シーズンは清原も江藤も、ケガなどのアクシデントがない限り、昨年以上の成績を残すと思っている。ジャイアンツというものに縛られていたような気がするから。

ジャイアンツにこだわってジャイアンツに入団した元木、結局ジャイアンツにこだわり続けたまま現役生活に幕を閉じてしまった。どうも彼はジャイアンツのユニフォームを着た自分に酔っていたような気がしてならない。大好きなジャイアンツに入ったからこそ実力を発揮出来なかったように思えてしょうがない。
他の球団に行ったらもうひと花咲かせられたかもしれないのに。

どなたかジャイアンツの良さを私にわかりやすく教えてください。

あまり明るくない話になるが、先日、ガンと戦っていた知人が逝去した。その人は元同僚であり、遊び仲間であり、良き先輩であり、相談相手だった。

ちょうど一年前、肺に小さなガンが見つかり、手術後社会復帰していたが、夏に肝臓と骨に転移、その後何種類かの抗ガン剤治療を続ける。
抗ガン剤というのは効き目に個人差があるらしく、種類もいっぱいあるし、そのどれもが誰にでも効果があるというものではないらしい。
私はその人と病状をメールでやりとりしながら、現在進行形で聞いていた。自分の病気がどのくらい進行しているのか、抗ガン剤の効き目はあったのか、そして治療にお金がどのくらいかかっているのか、その人は全て自分で把握していた。

最後に会ったのは１１月頃だったか、見た感じは少し痩せたかな、という程度だったし、いつものように明るく話すことができた。お正月明けまでは自宅で療養していたそうだがその後再び入院し、息を引き取った。

亡くなる前日、その人はお兄さんに、お世話になった人に手紙を書きたかったがもう体力がなく、手紙を書けなかったのが心残りだ、そして自分の葬儀のときに小田和正の「言葉に出来ない」を流して欲しい、と言ったそうだ。

結局その人は最後まで元気な時と全く同じいつも通りのスタンスで接してくれた。ふつうに会話し、ふつうにメールのやりとりをしていた。そして何事もなかったように逝ってしまった。だから今でも明日、出勤したらその人が机に座ってパソコンを叩いているんじゃないかな、などと思ってしまう。最後まで冷静に、病気と闘いながらたった４７年間の生涯を閉じたその人は、私に「いつものとおり」でいることの価値を教えてくれたのかもしれない。

この３連休、べったりと一日中ではないが、京都競馬場に３日連続通ってしまった。
それぞれ目的がはっきりしていたので、全レース買って痛い目に遭うということは辛うじて免れたが、とり急ぎ３日間の復習と反省をしてみたい。

１月７日　愛馬・フィーユドゥレーヴの応援に行く。
前走、追い込んで４着と悔しい思いをしたが、今回のパドックでの気配がとても良く、いつもなら使うと減ってしまう馬体重も若干増えていたので、かなりの期待を寄せつつレースを観戦。しかしながら落ち着きすぎのペースと距離延長が裏目に出てしまい、ブービーという悲しい結果に。
かなりのダメージを受ける。これに関してはまだ傷が癒えていないので、ここらへんで終わってよろしいでしょうか。（誰に承認を求めてんだか）
当然その後のメインレース、万葉ステークスなど当たるわけもなく･･･。

１月８日　河内厩舎の新馬戦、マルブツタフネスの応援に行く。
ジョッキー時代からこっそり（でもないか）応援していた河内厩舎の馬が新馬戦に登場。鞍乗はいつも馬券でお世話になっているひとり、松永幹夫騎手だったので、応援馬券購入と写真撮影に行く。
なかなか良いお天気で撮影日和。まあまあのショットも撮れた、しかし･･･肝心のパドックでの馬の気配が･･･落ち着きなさすぎ。全く集中してないし「こいつ、走る気あるんかいな？」という雰囲気。
レースでもゲートは立ち遅れるし、直線も全く伸びて来ず、結局シンガリ負け。
そのあとの中山メイン・ガーネットステークス、私の軸馬・ケイアイメルヘンはいずこへ〜？

１月９日　メインレース・シンザン記念を買いに行く。
この日は午後から予定があったので、京都で行われた重賞・シンザン記念を購入だけに競馬場に入場。新馬戦にまたまた河内厩舎の新馬・アグネスアークが出ていたが、「もしかしたら昨日負けたのは私が単勝馬券を買ったからなのかも？」と深く反省し、（ま、そんなはずはないのだけれど。要するにゲン担ぎってやつです。）今回は河内厩舎はスルー。シンザン記念に的を絞ることに。軸馬は、８番人気ゴウゴウキリシマ。人気がないがダメもとでこの馬の単勝と馬連を６点購入。
馬券を買ってすぐに競馬場を後にしたのだが、あとでラジオで実況を聞きながら狂喜乱舞！なんとゴウゴウキリシマが勝ってしまったのだ。ゴウゴウ、あんたはエライ！ありがとう！
３日目にしてやっと馬券も当たり、いいことがありました。

ダメージも多かったけれど楽しく京都競馬場に通った３日間、これにてお開き。

今日競馬場にご一緒していただいたhideさんが、帰りにスポーツ新聞２誌を捨てようとしていたのでもらって帰宅した。スポーツニッポンとサンケイスポーツだったのだが、ネット上で読むよりホンモノのほうがやっぱり面白いね。
というわけで、スポニチのタイガースネタを斜め読み。

「鳥谷 ３割ノルマ！グリップエンドを小さく改良した０６年型『滑らかバット』で打ちまくる」
３年目ですからなんとか３割は行って欲しい数字。井口と合同自主トレして大リーグかぶれってのだけは勘弁してください（笑）。

「岩田 おかわり君斬りで開幕一軍だ」
高校時代の同級生同士で同じグラウンドで自主トレしたらしい。３／５のオープン戦で対戦できればいいね〜。

「若竹 １年目からフル回転宣言」
高校の大先輩・鈴木啓示氏からの「３００勝の教え」を胸に刻んだそうな。目標高っ！鳥谷や岩田の始動と重なり報道陣が少なくて残念、だって。来年は実力で報道陣を呼ぶってことでどお？

「今岡 熱望 清原さんと頂上対決！シリーズで関西を盛り上げる」
ＰＬ学園のグラウンドでＯＢ会野球教室があったらしい。ＰＬつながりって事で清原ネタ。一緒に参加していたロッテ・今江に打点王の極意を教えるそうな。←ええのか！？ついでにもうひとりオリックスに移籍した前川も参加してたんですけど･･･ちっちゃくてもいいから写真出してやって欲しかった〜。

「久保田 スッキリ更改。昨年から倍増６２００万円」
深夜手当の２００万上乗せ。よかったね。これで全選手更改完了。まだ保留がいっぱい残っている中日、泥沼やなぁ。

「金本知憲物語 １９歳の春･･･『ヒロ』は『トモ』になった」
金本って１９歳まで「博成（ヒロナリ）」って名前だったのかぁ。お父さんが画数が良くないからと言って改名を奨めてくれたらしい。鉄人への運命はここから始まったのかな。良い話です。私も画数調べてみようか･･･（笑）

･･･ざっとこんな感じ。あとはオマケ。

「岡田監督ハワイから帰国」
「杉山＆橋本、熱血タイガース党に生出演。豊富語る」
「牧田社長と野崎取締役がスポニチ本社を訪問」
「赤星、元旦に行った初詣で引いたおみくじがプロ入り初の『大吉』」

これからたまにはスポーツ新聞を買って読んでみなきゃあかんね。

毎日の日課として友人・知人に始まり、面識のない人まで、あらゆる気に入ったホームページとブログをチェックしているが、今日toraoさんのブログのコメント欄にちょっぴり久々のお名前を発見した。

「野球町の人」の登場人物、コーチからコメントだった。久々にブログを復活されたとの事。

この「野球町の人」、笑いあり、涙あり、感動ありのブログで、コメントしたことはたぶんないと思うけれどいつも楽しく読ませてもらっていた。特にコーチと先生の会話のほのぼの感がとても大好きだった。
いつもブログをアップしておられたコーチさんの都合などあってしばらくお休みされていたようだが、久々に拝見。お元気そうで何より何より。

私のほかにも復活を待っていた人がいっぱいいると思うので、ぼちぼちと無理をなさらないように、これからも楽しませてもらえたら嬉しいな、と思う。

いつも美味しいゴハンとお酒でお世話になっているSilver Spoonに置いてあるピンボールマシンが近々撤去されてしまうことになった。

このピンボールマシン、７０年代に一世を風靡して、今なお現役で活躍しているアメリカのロックバンド・ＫＩＳＳがモデルになっていて、もちろん７０年代当時につくられたものなのでかなりのビンテージアイテムなのだ。

私は７０年代ではないけれど、８０年代後半に一度だけこのピンボールマシンを大阪駅前ビルのゲームセンターで見た事があったが、そのゲームセンターがリニューアル（経営者が変わった？）して以来、どこのゲームセンターでもお目にかかった事はなかった。

そんな懐かしさもあり、昨年４月にこのマシンと再会したときは、ほんとうに感動して、ゲームで遊ぶのはもちろん、いろんな角度から眺めてみたり写真を撮ってみたりして楽しませてもらった。

撤去の理由はメンテナンス面からみたデメリットと、一年間設置することによりもう殆どのＫＩＳＳ ＡＲＭＹ（キッスファンの総称）には見てもらったから、とのことらしい。
確かにゲーム機としてはもう相当のお歳だし、寂しいけれどそろそろ引退の時期なのかな。
ＫＩＳＳピンボールマシン、どうもお疲れ様でした！

お正月三が日なんてあっという間だな…とうとうお正月休みも終了して明日は仕事初め。私はこの３日間で昼夜大逆転の生活が身についてしまっている。どうしよう！時差ボケ。

タイガース日めくり、今日の写真は井川慶。良くも悪くも何故か必ずクローズアップされるのはやっぱりみんなエースだと思っているからなのだ。心の底ではみんな期待してるのだということに彼は気づいてくれているのかな？

　←フラッシュ出ちゃったよぉ

井川慶投手とサッカー選手、ガンバ大阪・宮本恒靖選手の対談番組が放送されたので見た。率直な感想、井川はほんとにサッカーが大好きなんだな〜、ガンバが大好きなんだな〜、それに尽きた。宮本選手の前では放課後毎日校庭でボールを蹴ってるサッカー少年のように純粋な「井川少年」だった。目がキラキラ輝いていた。
あんな井川の楽しそうで嬉しそうな表情を見たのは初めて見たかもしれない。そしてやや緊張しながら、言葉を選びながらも、大好きなサッカー選手に自分の夢を語る、そんな井川がちょっと逞しく見えた。
今年の井川は何かを必ず達成してくれる、そんな事を期待させる番組だった。がんばれ井川慶！

ＰＳ．この番組、ほんとうは突っ込みどころもいっぱいあったんだけど、今日のところはキレイにまとめといたろ！笑。

あけましておめでとうございます。

昨年はいろんな方々に支えてもらいつつ、遊んでもらいつつ、楽しい一年間を送る事ができたように思う。いろんなジャンルのお友達ができ、共感できるホームページやブログと出会え、そして私のつたないブログを見て下さった方やコメントをいただいた方がいらっしゃったという事は私にとって大きな財産となった。ほんとうにみなさんどうもありがとう！

２００６年もいろんなところに流されつつ日々を楽しんでいこうと思っていますので、よろしければお付き合いください。

さて新年、新しくなるものといえば、カレンダー。
例年どこかの会社名が入ったものや、いただきもので済ませてしまうのだが、今年は日本一を祈願して大奮発し「阪神タイガース日めくり２００６」を購入してみた。
写真のような胴上げの写真をあしらった透明プラケースに入っていて、本体の表紙は黄色と黒の縦じま。


毎日オールカラーで、いろんな写真が合計３６５枚！（当たり前だな）キャンプから優勝、各選手の名場面まで２００５年を振り返る事ができるので、なかなか楽しめそう。ワクワク。

さて、表紙を開けると、こんな感じ。ジャーン！


･･･ま、元旦は当然岡田監督って訳で（笑）。

毎朝の日課に日めくりが加わりました。楽しみな２００６年です。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます！