誰がトラやねん

４月２８日　土曜日。
ゴールデンウィーク初日だし、良いお天気だし、空席が全くないくらい満杯の広島球場。
広島の２番手フェルナンデスのナックルボールにみんなタイミングが合わず、中盤以降は全く点が入らず。
こちらの杉山は、魔の５回に突然炎上して灰になってしまいました（泣）
８対４で広島の勝ち。
フェルナンデスには初勝利を、天谷には初ホームランを献上。

ま、今日はこのへんで勘弁しといたろ。

ほんとは初日で気持ちよく勝って翌日はゆっくりと観光でも、と思っていたのだが、不完全燃焼の悔しさについつい日曜日のチケットを購入して球場を後にする私たち。
阪神ファンってありがたい存在でしょ、広島球場さん（笑）。

この日の夜は、乙参大宴会。総勢１０名！
名幹事wanさんのおかげでみんなで盛り上がることが出来ました。
どうもありがとうございました！

この箸袋、お店の方が作成してくれたそうです。凄！感動！

翌日は早朝からホテルを後にして宮島へ。
ゆっくりまったりする予定だった厳島神社へかけ足観光。
いろんな人からの情報をリサーチしたところ、あまり期待せずに行ったほうがよさそうだったので、それなりの期待度で出かけてみる。
そのやや低め期待が良かったのか、とってもいいところでした！

水に浮かぶ鳥居。
でも実は限りなく干潮に近く、水はうっすらと浅かった。でもいい感じ。

鹿もたくさんいたよ。


御神馬さんにもご挨拶。
今日は阪神が勝ちますように。
そして天皇賞ではメイショウサムソンが勝ちますように（笑）


コレ買ったから、今岡猛打爆発かも（笑）


しゃもじも買って、おみくじも引いて、ひととおり見たあとはやっぱりコレ！

あと、焼き牡蠣も食べたけど、写真撮り忘れてた！
あまりに空腹だったもので･･･

そんなこんなでいい時間になってきたので、駆け足で広島市内に戻る。
でも球場に行く前に、ウインズ広島へ。
サムソンがんばれぇ〜〜。


ウインズからタクシーで球場へ向かい、入場する直前に球場内から歓声と悲鳴のような声が。むむ、嫌な予感。
で、スコアボードを見たら、初回の広島のトコに「５」が。

うぅ〜。能見なんてことを･･･。
あとはみなさんご存知のような散々な結果。厳島神社での祈りも虚しくこの日も敗れて広島遠征２連敗。
ついでに今日も広島打線にやられてなにやら３タテを食らってしまった模様。
先発投手がやられ、クリンナップがブレーキ、ヒットは出るものの得点に結びつかない状態はちょっとなぁ。
ま、負けてしまったものはしょうがないし、来週甲子園での広島３連戦でリベンジしてもらうことにしよう。

それよりも何よりも、一緒に遠征したみなさま、そして現地でご一緒したみなさま、広島で我々を迎え入れてくださったあのお方、みんなどうもお疲れさまでした！
負けたけど、楽しいこととか嬉しいこととかがいっぱいで、とってもいい思い出になりそうです。
ほんとにどうもありがとう。

初日のチケにはちゃんと「乙参会様」と書いてあるのさ。そして球場のスクリーンに出たのさ「乙参会」の文字が（笑）

ますます気合い入れて次の遠征もがんばろ〜！

遠征で初めて負けてしまいましたわ。

そしてビジターでもみんなで乙参会。
負けたけどやっぱり楽しかったんだなこれが。

明日はがんばるぞ〜！

このところ湿りっぱなしの虎打線。声出してみても祈ってみても何してもちーとも打ってくれないし、毎日のように雨合羽のお世話になるし、私も精神的にじめじめひんやりしてきましたです（笑）

昨日の前半、先週から引き続きなかなか繋がってくれない打線にイライラが募りつつあったけれど、ジャンの気迫溢れるピッチングと、自らの手で叩き出した二塁打と、そのあと三塁へのヘッドスライディングのドロドロ姿で癒された。なんとなく不器用で（イメージです）汗だくになって笑顔（笑ってないのかもしれないけれど）のジャン、ちょっと好きかも。

それにしてもこんなにジャンはがんばってるのになんで皆打ってくれんの？ま、打ちたいと思って打てるものなら誰も苦労はしないのはわかってるけどさ。とにかく黙って打線の援護を待つ。まだか〜！？

と、そうこうしているうちにラミレスの打球を顔面に受けて流血するジャン。球場内は一瞬凍りつく。そして無念の交代。大丈夫なのかな？
（結局口を９針縫う傷を負ったものの骨には異常なしとのこと。大事に至らなくて良かった。）

回が進むにつれて雨は激しくなるし、相変わらず打線の援護はなく、久保田、ジェフまで投入しての貧打戦、ヤクルト９回裏のマウンドは高津。
このまま負けてしまうのは辛すぎるからせめて同点でも。でも雨の中の延長はもっと辛いからできればサヨナラってのが理想かなぁ。
とりあえず祈る！祈る！

神様が私の祈りを聞いてくれたのか、それとも高津が私の祈りを聞いてくれたのか、いやいや矢野に私の祈りが伝わったに違いない（あはは）。
矢野の劇的サヨナラタイムリーでもう狂喜乱舞状態。声も枯れ枯れ、雨でびしょびしょ。でもそんなのぜんぜんＯＫ。
ありがとう矢野！そしてみんな。おじさんなんてそんなそんな！

試合としてはどうなのかと問われれば決して強い内容ではないのかもしれないけれど、そんなものじゃない達成感と感動を味わう甲子園でした。
この調子で流れを変えよう！

金曜日、今年の公式戦ではじめて甲子園に巨人を迎えての一戦は、今年はじめての延長サヨナラ勝ち。
１１回の時点でＪＦＫを出し切ってしまい、しかも１２回の表に３点入れられたもんだから、諦めながらもしつこくテレビを見ていたものの、まさかその直後あんなドラマが待っていたとは。

もう二度とあんなチャンスは来ないであろうあの場面、私の目に狩野はとっても冷静に見えた。
赤星と一緒に上がった初めてのお立ち台でも、狩野より隣の赤星のほうがちょっとうるうる来ているような気がした（笑）。

そんなサヨナラ熱冷めやらぬ土曜日、スタメンマスクを被った狩野、まだ前日の余韻オーラを出しながら左・中・右へヒットを華麗に打つ。しかも２打席目は深いところにプロ入り初ホームラン！やってくれるなぁ。

結局、試合は負けてしまったが、能見も６回までなんとか踏ん張ったし、最終回は中村泰も良かったみたいだし（ラジオなので未確認だけど・笑）なにしろ「狩野売り出しキャンペーン」が、４打数３安打１ＨＲで大当たり。いつもの情けない敗北よりはずっと良い。明日に繋がるゲームになるかも（と、思いたい）。

そうそう、金曜日のサヨナラ試合終了直後、ウイニングボールを返してもらうためにレフトスタンドまで走って行った関本。一生懸命お願いして返してもらったボールを狩野に渡す姿が良かったなぁ、セッキー優しいなぁ〜。

明日は私も甲子園での熱戦に参加してきます。がんばれぇ〜♪

４月１５日。
牡馬クラシックの一戦目「皐月賞」＠中山競馬場。
我が愛馬であるローレルゲレイロが出走したので、行って来ました。

早朝６時からの三都物語、京都→大阪→神戸（笑）この日の往路は神戸空港からスカイマーク！だって安かったんだも〜ん。９０００円也。
初めての神戸空港の印象「小っちゃ！」。でもできたばっかりでキレイ。スカイマークも初めて乗ったけど、美しい機内でとっても快適。
（ちなみにやすさの秘訣はドリンクが有料ってところにありました。客室乗務員がワゴンに乗せてペットボトルの飲み物を販売に来たよ。）

ありがたいことに羽田空港までローレル仲間のお方がお迎えに来て下さりました。

中山競馬場に到着し、記念入場券を買う。昨年の優勝馬・メイショウサムソンと２着馬のドリームパスポートの写真がついた入場券。
「･･･ってことはうちの馬が優勝したら、来年はこの入場券を買いに来なきゃ！」
妄想が飛躍し過ぎ（笑）

皐月賞当日の中山競馬場なんてもちろん初めて来たけど、思ったほど人は多くないな〜、という印象。やっぱりダービーのほうがいっぱい来るのかな？

お昼、他のゲレイロ出資者の方たちと集合し、もしも「勝ったとき」に集合する「賞品展示ブース」の場所を確認。
「うちの馬にこのレイが掛けられるのかぁ〜」
再び妄想が大飛躍（笑）でもその場にいた出資仲間はみなさん同じ事を考えていたと思われ〜。

ランチしつつみなさんとお話しつつ、時はあっという間に過ぎて行き、そろそろパドックへＧＯ！の時間。さすがにクラシックＧ�だけあって混み混み状態。そしてさすが！大物生産者やら有名馬主やら元プロ野球選手ご夫妻、リーディングジョッキーがいっぱいいらっしゃって、パドック内はセレブ〜♪

レースは先行した馬達がそのまま残る展開となり、中段から差していったうちの馬は６着。あともうすこしで掲示板（５着）だったのになぁ。惜しかったけど強いライバルを相手に大健闘してくれました。ほんとうにお疲れさまゲレイロ。

なにはともあれ、ゲレイロが元気で無事にゴールしてくれたこと、そして愛馬を共同で出資しているお仲間の方たち、同じローレルクラブの会員さんの方たち、いつもお世話になるクラブの職員さん･･･みんなで同じ時間を共有できたことが嬉しかった。
いつものことながら感謝。

ゲレイロの次走はＮＨＫマイルカップかなぁ？
ＧＷだし東京競馬場まで行けるかどうかわからないけど、まだまだ楽しみは続く〜♪

中日戦の２、３戦と横浜戦の２戦を甲子園で観戦してきました。

いきなりの延長戦で温存していたはずの体力を半分近く吸い取られ〜（でも最終急行に間に合って良かった…）
翌日は最初こそ「これは楽勝か!?」と思ったものの、入りそうで入らない追加点にドキドキ＆ヒヤヒヤさせられ〜（でも勝って良かった）
昨日の横浜戦、決して封じ込まれた訳ではないのに、モタモタしてる間にまさかの完封負け。（それにしても暑かった〜）
なかなかドラマちっくな１勝１敗１分、いやはや野球は疲れますな。
…でもやっぱり野球は楽しいね♪

しかしこの上位でのドキドキ感、秋までキープできるのだろうか？ なんだか不安になるなぁ。
投打共に歯車が噛み合わない日々が続くけれど、そろそろ頼むよ〜。

今シーズンはじめての甲子園での公式戦。
今日は悩める選手会長、赤☆選手３１回目の♪Happy Birthday！

そして今日はミキオ調教師もお誕生日おめでとうございます！
ん〜、遂に元祖アイドル騎手ミッキーも４０歳かぁ（汗）

話は元に戻して、と。

聖地に首位独走中日御一行様をお迎えしての一戦でございます。
去年が去年だっただけに、きっとまたやられてしまうんだろなぁ〜
などと思ってしまってごめんなさい。
５回は打者一巡怒濤の攻撃で一挙に４点。１番が打って２番が続いて、クリンアップで得点するとは教科書通りの綺麗な野球ではないの！
そして絶不調の濱中選手にも今季３本目のヒットが出てようやく復調の兆し（であることを祈る）。
ちなみに打者一巡とかスコアボードに「４」なんて超久々に見た。
これからもっと遭遇したいものリストの中へ入れておこう（笑）

とにかく甲子園初戦を白星で飾れたことと、宿敵中日を倒せたことで何よりもホッとした。この調子で明日もいただこう！

み〜んなが思っていた通り、絶不調のあの二人をベンチに下げ、６番ライト林、８番セカンド藤本というオーダーになった今日（正確には昨日）の阪神。
そしてみんなの期待に応えてやってくれました〜。リンリン（パンダみたい）！第１号ＨＲとタイムリー、大活躍おめでとう★

先発の能見が５回しか持たなかった事とか、中盤から全く追加点を取れなかった事とか、バント下手なあの二人の事とか、２番手以降のしてピッチャーを打ち崩せなかった事とか･･･今後の反省材料も多々あれど･･･とりあえずひとつだけ言っておきたい！

７回に鳥谷がシーツのセンターフライで進塁できなかった場面、あれはちょっと悲しかったなぁ。
ほんの微々たる隙でもあれば塁を進むぞという気持ちが欲しかった。
言いたくはないけど、青木にはあると思うよその気持ち。

ま、今日のところは前倒しで踏ん張ったＪＦＫと、林の本塁打と、そして勝った事に免じて許しましょう。でも反省はすること！

ところで地上波ＮＨＫはヒーローインタビューを流してくれなかった。そして現場は現場で音声トラブルがあったようで、結局ヒーローインタビューは誰だったのでしょう？わかりません。
ま、あのひとしか該当者はいないと思うけど、お立ち台に上がったのは一体どなたでしょう？そしてどんなインタビューだったの？
誰か教えてくださいプリーズ。

えー、一応言っておきますが、負けた時だけ更新してるわけではないのです〜。
たまたまです。

前振りの後には言い訳を。
今週は勤務する会社関係でふたつも不幸事があり、その影響で昼間忙しいうえに夜はお通夜へ伺う、そしてその会場で金本さんの満塁アーチを知る、雨で流れる、あげくの果てには遠いながらも身内の不幸まで･･･という変な数日を過ごしてしまいました。
帰宅してからのけだるい疲れにぼちぼち慣れてきたので、そろそろブログの更新をと思ったら、今日は負けてしもうた。どうも歯車が噛み合いませんなぁ。

初先発のボーグルソン、なんとな〜くやばそうな、打たれそうな、点取られてしまいそうな危険な香りを漂わせながらも６回１失点、内容はもちろん本人も納得していないと思うけど、運は持ってるかなという気がする人だった。
もちろん運も実力のうち。次も強運発揮するように。

逆に運すらも味方してくれなかったハシケン。バントの構えから長打を浴びるとか、スクイズで（セコっ！）追加点入れられるとか。今日のマウンド、ハシケンの背中で貧乏神が微笑んでいたに違いない。うっすらと見えたぞ〜！（嘘）
ラミちゃんの一発だけで抑えていたら、流れは変わっていたかもしれない、などと悔やんでもしょうがないのに、やっぱり悔やむ。

結局今日もまた金本のソロアーチ１点だけ。
ちょこちょこと打撃陣に当たりが出てきたものの、何しろつながりがない。特に下位打線は「なんでやねんっ」とテレビに向かってツッコミを入れてしまいました。連日アニキの凄さにだけ助けられている状態がなんだか情けなかった。

このどんよりした下位打線の空気を払拭しようとしたのかそれとも偶然なのか、９回表の岡田采配、かなり楽しめた。

濱中に代わって代打、林。
矢野に代わって代打、葛城。
関本に代わって代打、藤本。
桟原に代わって代打、秀太。

徹底した左打者攻撃はちょっと良かったかなぁ。出てきた打者もやっと与えられたチャンスをモノにしようとみんな一生懸命ボールを見ていたしね。
そして何よりも代打を出された濱中と関本がこれで奮起してくれたらと願う。
明日からは東京ドームで伝統の一戦。強くたくましくなったジャイアンツにどんな戦いを挑むのか、ちょっと楽しみ、かなり不安。
引き続き頑張って見届けよう。