誰がトラやねん

阪神タイガースを応援してみたり、ライヴに出かけてみたり、競馬を楽しんだりしてみます。
たまには音のある生活
ここのところ音のない生活が長いもので、最近の音楽シーンってどんなのが流行ってるのかちっとも知らない。でも私が好き系の音、これはどう考えても衰退気味よね(笑)
同時にそれ系の同士が集まるお店もばたばたと少なくなりにけり〜。
世知辛い世の中です。
昨年は北浜のSilver Spoonがなくなり、今月末で岡町のMetal Heartも閉店だそうで。

Silver Spoonは一時期、ほんとによくお世話になっていて、私のワガママ(?)もあり、店内でタイガース戦を中継してもらったりもしていた。05年のリーグ優勝の瞬間は、ここで仲間達と盛り上がらせてもらった。お料理にもかなりこだわっていて、いつも美味しいゴハンを食べさせてもらいました。お店を通じてたくさんのKISSアーミー達とも知り合う事が出来たし、私にとってかなり大きな存在のお店でした。

Metal Heartはちょっと職場からも自宅からも離れたところにあるので、そんなに通ったわけではないけれど、なんとなくほっこり出来たなぁ。もう最後ってことで、常連だった友達に声かけてもらって昨日行って来た。昨日は湯川トーベンさん、徳田建さんのライヴだったので店内はあわただしかったけれど、久々に生音は良いなぁ。ちょっとだけ熱くなれた。

たまには、昔熱心に集めた音をラックから取り出して聴いてみよう。
| gavi | 音楽系 | 17:44 | - | - |
誰カバ 追記
祝!誰がカバやねんロックンロールショー、テレビ出演!
・・・という程の事ではありませんが。

日曜日・誰カバのライヴ会場にはテレビ局のカメラやマイクが来ていて、ライヴの模様やらお客さんを取材してるな〜、と思っておりましたが、やっぱりそうでした★

3月9日木曜日、夕方6時15分(?)頃からMBS(4チャンネルです)でOAされる「VOICE」という報道番組に出ます!

ライヴの模様やインタビューなどが流れるようです。
関西ローカル番組ではありますが、懐かしいもの見たさ、恐いもの見たさ、興味のある方は是非ご覧ください〜!
| gavi | 音楽系 | 23:56 | - | - |
誰カバ Live at 拾得
第1部
誰カバこと誰がカバやねんロックンロールショーのライブのため夕方からいそいそと出かける。

今日の会場は京都のライブハウス拾得。拾得に行くのなんて何年ぶりなのだろう?軽く10年はご無沙汰している気がするが、忘れた。
丸太町通りを歩きながら、久々すぎて迷子になりながらも早めに到着。

客電が落ち、オープニング曲は「タンボ」。まったりとした始まり。
「ロックンロールキャベツ」〜「恋の…」シリーズ(恋の漢方薬→恋のテレフォンラブ→恋のSHINKIN高速)へと珍しく(笑)順調にライブが進んでいく。比較的新しい曲「戦争反対」や「ロックンロールフォーエバー」もいい感じ。

メンバー全員もはや疲れやすい年齢とあって、途中で休憩タイムを挟む2部構成。美しき50代ですから(笑)。

2部、オープニングは「誰がカバやねん」。やっぱりこれで始まるのが嬉しい。
新曲も披露してくれた。去年ハリケーンの被害を受けた音楽の町を歌った「ニューオリンズへ行こう」…だったかな?題名うろ覚え〜。

途中「新メンバー、弁財天を紹介します〜」と紹介されてステージに上がる誰カバに不似合いな若くて可愛らしい女性、AKIRAさんだ!彼女は大津を中心に活動するとっても歌が上手なボーカリスト。ステージがぐっと華やかに。

新旧取り混ぜながらの楽しいステージ、かもんりょうさんの演歌コーナーやタカシさんのギターソロ「運命(by.寺内タケシ)」ももちろんアリの、おなかいっぱいライブ。アンコールの締め曲はもちろん「大津city今恋心」。
満足いたしました♪

去年の後半あたりから活動期に入った誰カバ、拾得でのライブは20数年振りだそうだ。
メンバーも私たちも今日は「あの頃」に戻ったような気がした。
第2部

| gavi | 音楽系 | 23:57 | - | - |
正直にSHANDIに愛を込めてみる
浪花のトリビュートバンド、SHANDIのライブへ行って来た。
SHANDIはアメリカのロックバンド「KISS」のコピーバンドで、メイクやコスチュームもそれらしくパフォーマンスを楽しませてくれる。
…が、なのだ。先日のライブはどうもSHANDI、そして私たちのテンションが高くならなかったように感じた。

この日のSHANDI、曲の展開やら些細なところでのミスが多く、息もいつもより合わない。PAULのボーカルも高音がやや苦し気。ギタープレイが気になるのか出きらない声をマイクが拾わない。
そしてトリビュートバンドの醍醐味である、「オリジナルと同じ雰囲気」がドラムに全く感じられないのだ。いかにも助っ人、通りすがりのドラムが上手いお兄さんって感じの演奏。
ステージ上のアクシデントはさほど気にならなかったが、なんとなく「お疲れなのかな?」と思うようなメリハリに欠けるライブとなってしまった。

私はKISSのファンでもあり、SHANDIも大好きだ。
トリビュートバンドとしての部分はもちろん、アマチュアとはいえバンドとして長いキャリア故の安心感、ライブ中のMCはどこまでもほのぼの系、なのに時にドキッとするほどカッコいい瞬間があって、本当に良いバンドなのだ。

だからこそ今回敢えて正直に思った事を書かせてもらった。
一応SHANDIに愛を込めて(笑)。

私の中では貴重なバンドのひとつであるSHANDI。こんど見せてもらうライブは楽しくてカッコいいものであって欲しい。
そうでなきゃSHANDIじゃないよ!


| gavi | 音楽系 | 23:20 | - | - |
Joe Lynn Turner インストアライヴ
梅田マルビルにあるタワーレコードで行われた、ジョー・リン・ターナーのインストアライヴを見て来た。

ジョーは80年代、リッチー・ブラックモア率いるロックバンド「レインボー」に在籍していたヴォーカリストで、当時どことなくアイドルっぽいルックスから女性に人気が高かった。レインボー空中分解の後、他のバンドに参加したりソロ活動を行っていたが、このたび新譜を発表、キャンペーンのため今回の来日となった。
ライヴは今回の新譜で一緒に演っているギタリスト・梶山章さんとのアコースティックライヴで、対象商品(しっかりとフルアルバム。シングルは対象外なのね・・・)を購入した人は、サイン&握手の特典つき。私は通りすがりの冷やかし、ライヴのみ見せてもらう一般客。

ステージ上のジョーは、往年のアイドルの面影は残しつつも、えらく丸々と・・・ひとまわり横に大きくなった感じ(笑)。なんだか顔が赤いなぁ〜と思ったら風邪らしい、日本の寒波は厳しいです。風邪だからと言い訳しつつ高音部分はかなり苦しそう。それでもジョーの生声や〜!とやや感動。新曲2曲披露してくれた。
こういう時間はあっという間に過ぎるもので、早々とラストの曲。アコギのイントロの後に歌い出したのは、レインボー時代の曲「Street of Dreams」。ギャラリーみんなもちょっと「おぉっ」という感じ、でも嬉しそうに口ずさんだりリズム刻んだり。みんな聴きたかったのね。
もう20年も前の曲だけど、アコースティックなレインボーってのも新鮮でいいねぇ。

なんだかマラソン選手が目の前を通り過ぎていく位、あっという間のライヴだったけど、真のアスリートを目の前で見た位のインパクトはあった。

一晩経ってもまだまだ頭の中を回るよ〜。
〜Do you remember me? on the street of dreams〜♪

アルバムを購入したお友達に見せてもらいました。
ジョーと梶山さんのサインです。手ブレ〜(汗)
おふたりのサイン
| gavi | 音楽系 | 17:33 | - | - |
滋賀からメリークリスマス
クリスマスなんてあっという間。そして早くも過ぎ行ってしまおうとする微妙な時間帯に突入。タイガース〜鍋パーティー〜愛馬出走〜有馬記念〜そしてライブと暮れて行く私の年末。オヤジっぽ〜!

今日はChristmas Night in滋賀、ライブの夜を過ごす。元祖滋賀生誕ロッカー「誰がカバやねんロックンロールショ」ーのボーカル、ダンシング義隆さんと、滋賀の女性デュオ・月下美人、AKIRAさん、3組の対バン。
最近滋賀でよくこのメンツのライブを拝見するのだが、月下美人とAKIRAさん、違ったタイプながら両方とも歌に存在感があって、聞き応えがある。最近はすっかりオリジナル曲も覚えてきちゃったよ。これからも頑張って欲しいと思う。(偉そうだな)
月下美人AKIRA

さて義隆さん、最近色々と変化の時期が訪れているようで、拠点を大津に戻したところらしい、相変わらずパンキッシュで尖ったロッカーぶりのステージ。今日は地元の若いベーシストとギタリストを従えてのライブ。彼のオリジナル曲はひとつひとつにメッセージがあり、でも重過ぎる事がない。そして年相応なんて言葉が最も似合わないところにいる人だ。そんなところが好き。これからも末永く、ロッカーであって欲しい。私は応援しているぞ!
ダンシング義隆

最後になったけれど、素敵なライヴと美味しい「ディナー」を提供してくれた「どない屋」の円ちゃん、どうもお疲れ様でした!ありがとう!
早く脚治してください〜!
| gavi | 音楽系 | 23:53 | - | - |
誰カバのライヴに行く
11月20日、誰がカバやねんロックンロールショーのライヴへ行ってきた。

このバンド、滋賀出身で20数年前には関西地区で一斉を風靡し、バンド名のテレビ番組を持つ位のバンドだったのである。
ちなみに当時の私はこのバンドのフロントマン、ダンシング義隆さんが大好きで、毎週テレビにかじりついて、番組を見ていた。
その後、メジャー契約も切れ、個々にお仕事をされながらも地道にライヴ活動を続けていたのだが、何故か今になってまたちょっと活発な動きをはじめてきている。そんな中、今回のライヴのタイトルは、

「あゝ美しき50代」

あの頃「女学生の友」だったフロントマンももう52歳。メンバーもみんな病気がちだったり骨折していたり、そして当時のマネージャーの方は痛風だそうで、あぁまさしく50代。

ここのバンドに演奏力は不問、でもライヴのパフォーマンスはかなり満足。イベントなどのちょい出演でもなかったので、曲数もかなり多かった。彼らのデビュー曲「類人猿ママ」も、代表曲「大津city今恋心」ももちろん演ってくれた。誰カバ良いなあ〜。

そうそう入場時に「俺がカバやねん」なるファンクラブの会員証と4曲入のCDが配布された。モノを貰うとついつい嬉しくなってしまうのは私だけか!?

CDと会員証



| gavi | 音楽系 | 02:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
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