誰がトラやねん

阪神タイガースを応援してみたり、ライヴに出かけてみたり、競馬を楽しんだりしてみます。
愛馬・ローレルゲレイロの新馬戦観戦記
楽天に思いの他苦戦したあとのオリックス戦。
今のところ負けなしでいい感じ。
再び一軍に上がってきたオクスプリングと林の活躍っていうのも嬉しい。
この調子で交流戦ラストスパートを掛けてくれることを祈る!
私も日曜日から再びの3連投。最後の力を振り絞ってがんばろう。

愛馬ローレルゲレイロの新馬戦出走、超久々の心臓バクバク気分を味わった。
正直なところ、私の愛馬の競争成績はこのところすこぶる悪く、3年前の夏、フィーユドゥレーヴの函館2歳Sがいちばん最近の勝利。これ以来全く勝てていないどころか、最近では愛馬の出走すらとんとご無沙汰状態になっていた。

年齢の割には修羅場を全くくぐり抜けていない、流されるままに日々の生活を送っている私故(笑)、自分の愛馬がこんなに早い時期に、しかも1番人気でデビューするなんて、緊張しないはずがなく、朝から行動がかなりおかしかったと思う。

ゲレイロのほうはというと、至って落ち着いてパドックを周回していた。同じレースに出走する他の馬と比べても気配は良かった(と思う)。何周か回ったらさすがに飽きてきたのか、少しチャカついたり物見していたが、ジョッキーが騎乗するとまたちゃんと前向きに歩き出して、返し馬のときもしっかりと芝の感触を確かめるように走って行った(と思う・笑)。

そして私、レースの直前までよからぬ言葉が頭をよぎる。

「攻め駆けする馬」
「パドック気配だけがやたらと良く見える馬」
「一番人気で勝つのは難しい」

・・・あぁ〜なんてマイナス思考!!なんとかして!

馬券もそこそこに、いよいよ発走。
1000メートルだからスタートが最重要ポイントとなる。
ゲートが開いた瞬間、あら、ポンと出ることができたよ、好スタート。あとは自分のペースで行き切るのみ。
スムーズに向こう正面から3〜4コーナーを回り、最後の直線へ。
「お願いだから他のどの馬も来ないで」と祈る。
決して長くない函館の芝コースの直線がこんなに長く感じられたのは初めてかもしれない。ゲレイロは見事無事に先頭でゴール。

勝ったとわかった瞬間、まずはホッとするも、まだ全くの放心状態。
今になってようやく「愛馬が勝った」という実感が湧いてきてちょっと嬉しくなってきたという状態。

まだまだ第一関門である新馬勝ちを突破したところ。
愛馬・ローレルゲレイロの旅はまだまだ続く。
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